常念
▽▲▽▲▽ じょーねんな くらし。 ▽▲▽▲▽
つねに、
いまの、
こころを 。
《 常念 》
*
それは 、
前にあったことや、
昔にあったこと、
いろんなことに思いふける
わたしのお部屋のような こころ。
*
ときには、
その瞬間に湧き上がる
だれにもとめられない
わたしがふるえるような こころ。
*
ときには、
これからのことを
これ以上ないくらい 最高の妄想をしたりして
勇気をだして誰かにいってしまうような
わたしのとっておきの こころ。
*
そして 、
目に見えるものすべてに意味がなくなって
自分で意味をつけはじめ
わたしに寄り添ってくれる
もう1人わたしがいるかのような
わたしのこころ。
*
そんなことが必要なく
夢中になってつっぱしって
人とたくさん響き合っている
わたしの便利な こころ。
*
こんなことを丁寧に感じる
そんなことを安曇野で感じる
あんなことをこの世界で感じる
わたしをしっかり わたしの中にいれて
わたしをどこまでも自由にさせる
わたしが 「常念 (じょーねん)」で やりたいこと。
そこには
人が集まってきて
物が集まってきて
想いが集まってきて
それまでも
それからも
いい塩梅で
色々と起こるのかな。
*
いのちの舞を 生き様に
人生の物語の一瞬を切り取って
そこにもぐりこんできた。
“時間” というものを ちぢめたり のばしたり、
ようは、深めたり 浅くしたり、とか
そんなことはよくわからないけれど、
ちょっとでいいから
その一瞬をつかって
ただ 生きてる を感じてみる。
そとに出てみえるそらは
何色ですか
それは
どこまで続いていますか
それを見ている目は
あなたですか
となりにいる人は
どんな存在ですか
*
どうか
好きな音楽を聴いてください
好きなものを食べてください
好きな人に会ってください
どうか
何もしない自分を責めないでください
責めたとしてもその自分も責めないでください
どうか
わたしの言うことを無視してください
無視できなかったらしないでください
いま、
なにを想いますか。
いま こころは
どうですか *
*