I no chi * mau

わたしを知る 綴る 見せる 還る。

愛のかいほうは 常念 のかいほう

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          いままでも いまも そしてこれから

           【 常念 】を 想い描き 創っていく

               わたしとその家族のみんなへ💐

 


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✨🏰🌌🤲🏻🌕🎋                   

 


         \ 愛のかいほうは 

                                        常念 のかいほう /

 


                                                  🌸☕️🏔🌏🕊✨    

                                                                                  

日本 長野県安曇野市 穂高有明 にて

お百姓と、趣味で骨董品屋さんをしていたおじいちゃんが 37年前にお蕎麦やさんをはじめました。

 


《 そば処 常念 》

お店からは たくさんの山々と共に

常念岳」という山が見えます。

名前はそこからとったみたい。

 


幕末から立っているお家に、

おじいちゃんの趣味の鉄瓶やいろんな美品を揃えて、お庭も池も整えて、真田家の家宝なども集めてお店の側にちょっとした美術館もつくり、

おばあちゃんと一緒にはじめました🌱

 


入り口には 道祖神という神様の男性と女性が寄り添っている絵が描かれています*

 


当時は 骨董品を買いたいお友達や ちょっと寄りたい、という人にお蕎麦をお出ししていたみたいで お店としては ちいさな規模のお店。

 


でも その当時はお蕎麦やさんはめずらしく、

だんだん繁盛していきました*

 


今でもゴールデンウィークや お盆はその時のまま行列ができるほどお客様が来てくださるけれど、

だんだん安曇野にお蕎麦やさんも増えてきて 

冬の時期は ぽつぽつ な日も多くなってきました。

 


(雨の日も風の日も、お客様が0人の日はなかったみたい。かならず、お一人様はいらっしゃっているそう❄️)

 


わたしは小さい頃から常念のお庭で遊んでいて

長期休みは 掘ってはいけないところに川を作って遊んだり 岩に登ったり 走り回ったりして 幼稚園 小学校は常念の側で大きくなっていきました🌿

 


(わたしの実家は 車で30分ほどの松本市

松本城や、昔ながらの風情が残るなわて通り、

すてきなカフェやごはんやさんもあります🌼)

 


常念に来てくださったお客様とお話すると、

 


「10年、20年ぶりにきたよ」

というような方がたくさんいらっしゃって、

 


「毎年 変わらないものを思い出しにきてる」

そんなお一人様もあったり、

 


「いつも決まってるから注文していい?」と玄関先で頼まれる方も。

 


若いお客様も前より増えているみたい。

 


家族で来られて 子供たちははしゃいで広めのお部屋で走り回ることも🦔

 


 


いまは おじいちゃんは去年病気になって寝たきりだけど とっても元気!

おばあちゃんはあんまりお店には出なくなってきているけれど相変わらずまぶしい笑顔♡

お店は、ひとりっ子の私のお母さんと

昔からやってきてくれている従業員さん3人。

忙しい時期はアルバイトさんも。

 


そして年末に長野を拠点にすることをきめて

かえってきた わたし **

 


どっしりとした常念への愛をもちつつ*

今の流れにのりたくないというわがままや*

どうやっていこうか分からない不安ももちながら*

ここ最近まで過ごしていました。

 


いつのまにか 舞うことや全国にとびまわれることがわたしの正解、のようなものになっていて 

 


それをわたしの生き方の理解が難しく心配する両親に対して突き通そうとするわたしが頑なにいました。

 


特にここ2年間 悲しさ 苦しさと共に向き合ってきた家族とも、今年からはいい感じだなぁと思っていたけれど 松本のお家ではどこか あたたかさのない時間が増えていました。

 


🌸 な の で す が  🌸

 


大好きな人たちが各地から常念に来てくれて

想ってくれて 一緒につくってくれるんだなぁと

勇気をもらい、

 


安曇野の仲間たちの優しい愛に包まれて

たしかに はじまってきている 

 


いま いま いま …

 

 

 

先日 愛する仲間の誕生日会を常念の定休日に開いて本当に 楽しかったし しあわせだった。

なんだか 寝る前に孤独になって涙がとまらなくなって 星をみました。

 


「家族が ほしい。」

 


 


あったかい しあわせな時間を家族と 

えがおで過ごしたい🌼

 


そして

ご先祖様に感謝して

常念という場をつかって

わたしという存在をそこにおいて

だれかの手作りのものを通して

すべてのいのちからみまもられて

この地球のどこかで生きている仲間たちを感じながら 丁寧に紡いでいきたい。

 


私が3歳の時にお兄ちゃんが病気になって

お父さんとお母さんはそちらにつきっきりで

しばらく私は1人で常念にいて 毎晩おばあちゃんにおんぶされてつぶやいてきた、

 


「おばあちゃん、お月様とって🌕」

 


ずっとずっと見守ってきてくれたお月様にも

常念から 感謝を伝えたい🎋

 


すべてのいのちが愛されて ゆるされる処

 


「  常念 (じょうねん) 」🏔

 


 


いまは お蕎麦やさんとして営業していますが

これから定休日の火曜日に

常念をみなさんにひらいていきたい☕️

そしてぜひ お蕎麦を食べに安曇野の地 常念へ

足を運んでください。

 


県の職員で ホームページを作ったことがない私のお父さんが頑張って作ってくれたホームページです🌿

https://www.shinjyounen.com

(他の方がつくられた古いものもあるようですが 

以前みなさんにお願いした際にたくさんのアクセスをしていただいてこのページが上位になってきました。本当にありがとうございます💧)

 


 


わたしが 最高にうつくしいと感じる世界を

まいぺーすに つくっていきます*

 


◎珈琲

◎焼き菓子

◎木製の器

◎陶器

◎衣

◎絵画

◎絵本

◎ごはん会

◎お誕生日会

◎ライブ

◎上映会

◎お庭で日向ぼっこ

◎星空フェス

などなど…

 


常念の写真をいくつか載せるのでご参考に。☆彡

 


後半の写真はわたしが見て感じてきた好きな世界観。

 


 


東京で場として 本当にお世話になった

「元氣堂」川端洋輔

「わなびば」野田学

 


今月で この大切な場所が終わりを迎えるなかで

感謝と共に 常念を始めます。

場所がなくなっても なくならない。

愛という形になって わたしに刻まれています。

 


本当に ありがとう🕊

 


 


これからも かわらず

いのちを舞いながら わたしらしくあります。

今後とも 「木村徳子」と 「そば処 常念」を

どうぞよろしくお願い致します。

 


いのち舞う* きむらのりこ

 

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